そもそもブルーライトって?
簡単に言えば、紫外線より有害効果が弱いのがブルーライトです。
身近にあるもので言えば、PCやテレビ、最近ではスマートフォンなどのLEDディスプレイから発せられてる光の中にブルーライトも含まれていますね。
そう考えたら驚くべきことですよね。
外に出ず自宅に引きこもってのんびりスマホ見てるだけでも失明するリスクがある。
紫外線ではないにしても、それに近いものを常日頃から浴びてるわけですから。
スマホなどから出るブルーライトの体への害が判明。
・ブルーライトを浴びる事で目が疲れる原因は目の機能に欠かせないレチナールにブルーライトを、当てると網膜上の信号伝達物質が溶解し、高受容体細胞によって有害な物質へ化学変化する。
ブルーライトをカットできるアプリ入れた方が良い。
— あーる( aaru ) (@aaruITProgram) August 10, 2018
ブルーライトで失明?その真偽とは
発端は英国科学誌の研究論文
ソース元:Scientific Reports
「米オハイオ州のトレド大学による研究でスマホなどから発せられるブルーライトによって、目の細胞を死滅させる有害化学物質が発生する可能性がある」とのこと。
ブルーライトが人体に与える影響
こちらは専門家の方が詳しく解説して下さってます。
暗い場所ではより失明のリスクが高まる
瞳孔が開くことによりブルーライトの有害物質が吸収されやすくなるのが原因とのこと。(その他細かなことはソース元参照)
ブルーライトから目を守る方法は?
同大学から翻訳して抜粋
野外:ブルーライトを遮断する効果のあるサングラスなどを着用すること。
屋内:夜間でのスマホ・PC使用はなるべく避けること。
デバイスでブルーライトをカットする方法もあります
こちらはiPhoneですが、基本的な機能なのでAndroidにもあると思います。
ようは色温度を変更することによってブルーライトを抑えよう。ということですね。
まとめ
この「ブルーライトを遮断するサングラス」というのは日本で言うところの”JINSPC”がそれにあたると思います。
同大学の言う通りであれば、これを付けてさえいれば夜間も安心してデジタルに触れられる、ということですね。
とはいえ、暗いところでのPC・スマホ使用は今回のブルーライトによる失明のリスクだけではなく、視力の低下も招きます。
当然ではありますが、起きているときは常に電気を付け、明るい部屋で作業する習慣を付けましょう。