【検証】アニチューブXの代わり『WatchAnimes』はウィルスがあり危険?使い方や特徴などまとめてみた

watchanimes (2)ネット
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AnitubeX(アニチューブX)が閉鎖後、ネット上では代わりとなるサイトがないか様々な情報が飛び交っていますね。

念のため言っておきますと、アニメが無料で見れる海賊版サイトは他にもありますが、正当なAnitubeXの代替サイトは『WatchAnimes』です。

 

理由としては単純で、閉鎖後のAnitubeX公式サイトからリンクが貼られているからですね。↓(2018年9月8日現在)

watchanimes (1)

 

加えて言うと、サイト開設からあまり経っていないにも関わらず既にアニメの本数が5000本以上あります。

これは恐らくAnitubeXからデータを移し変えているためだと思われます。

 

とはいえ、従来のAnitubeと同じとは限らないですし、あくまで海賊版サイトなのでウィルス等が紛れ込んでいる可能性もありますよね。

 

そこで本記事では、「WatchAnimes」の使い方や見れない場合の対処法、ファイルを実際にダウンロードしウィルスに掛かるか調査してみました。

https://twitter.com/mikan_fuuzaki/status/1010430124351619072

 

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watchanimesとは?

watchanimes (2)

従来のアニチューブXのサイトから直にリンクが貼られている、正にアニチューブXの後継サイトが『WatchAnimes』です。

 

ただし、サイト全体のUIが変わっていたり、ポップアップ広告が多くなっていたりと所々違いが見受けられるので、”完全に同一”という訳ではない点に注意ですね。

 

ちなみに、海外のサイトなので正確な時期は不明ですが、サイト開設日は5月頃で本格始動したのが6月中旬頃と見られています。

 

watchanimesの特徴

  • 従来のアニチューブXと比較すると、目に見える広告は少ない。
  • 重さは可もなく不可もなく。少なくとも、軽くはない。
  • アニメの本数は5000タイトル以上(記事執筆時点)と必要十分。
  • デフォルトの動画プレイヤーは非常に大きく、全画面にしなくても見れるレベル。
  • カテゴリー分けが雑でメジャーなものしかなく、11種類しかない。(ActionやFantasyなど)

補足:鬱陶しい広告ですが、従来のアニチューブXと比較して目に見える広告は少ない。基本的に目に付く広告は右側の黒枠部分にあるバナーのみ。しかし、その分ポップアップ広告が増えている印象を受ける。

 

実はこのポップアップ広告というのが問題で、数ある広告の中でも一番鬱陶しく、ウィルス感染のリスクが高い。表示された場合はその場で何もアクションを起こさず、とにかくすぐにページを閉じるのが最優先です。

watchanimesの検索方法は3種類

アニメタイトルで検索

画面右上の『Search』にタイトルを入力する一番スタンダードな方法ですね。

watchanimes (2)

注意点は英字で入力すること。実はサイトによっては日本語で入力しても普通に検索される場合があるんですが、watchanimesの場合エラーが出ます。

ジャンルから探す

画面左上に『Anime Genre』という項目があります。クリックしたら下記のように現在登録されているジャンルがプルダウンメニューで表示されます。

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注意点としては登録されているジャンルが少ないところ。他サイトと比較したら一目瞭然で、圧倒的に少ないです。

そして今回検証のため、試しに普段あまり見ないジャンルを選択してみたのですが、なんと別ページへ飛ばされました。ちなみにActionやFantasyなどのメジャーなジャンルは問題なく表示されるのでご安心下さい。一部のジャンルのみ別ページへ飛ばされるのでそこだけ注意ですね。

※尚、どのジャンルかはここでは控えさせて頂きますが、恐らくご想像どおりです。

アニメ一覧から探す

『List of Anime』をクリックしたら下記の画面になります。

こちらは現在watchanimesに登録されている全てのアニメがアルファベット順で表示されます。

ちなみに冒頭でお話しましたが、メジャーなものからマイナーなものまで、その数5000タイトル以上あります。

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こちらはとくに注意点はないですね。しかし、このページに限ったことではないですが、ポップアップ広告にだけはご注意下さい。

 

watchanimesの使い方

1、視聴したいアニメのタイトルをクリックしたら、下記の話数(エピソード)を選択する画面になります。見たい話数を選択しましょう。

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2、「Info」をクリックすると、選択したアニメの「あらすじ」と「合計話数」が表示されます。

アニメを視聴したい場合は「Episodes」を選択しましょう。

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3、話数を選択したら下記の画面になります。視聴する場合は中央の再生ボタンをクリックしましょう。このとき別ページへ飛ばされた場合は、速やかに閉じてください。

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4、クリックしても再生されない場合は下記を参考にサーバーを変えてみましょう。

そのときのサーバーの状態により変わってきますが、おすすめのサーバーは「VidStreaming」です。

watchanimes (8)

 

watchanimesが見れない場合の対処法5選

  1. ページを更新してみる
  2. 広告ブロックをオフにして更新してみる
  3. サーバーを変更してみる
  4. 他の動画を確認してみる
  5. 少し時間を置いてみる

これらを上から順に実行してみてください。(サーバーの変更方法は前述参照)

①ページを更新してみる

基本的なことですが、案外これだけで正常に読み込んだりします。

試すだけなら一瞬なので、まずはこちらを実行しましょう。

②広告ブロックをオフにして更新してみる

広告ブロックがオンの状態だと正常に読み込まない場合があります。

一度オフにして再度ブラウザを更新してみましょう。

③サーバーを変更してみる

サーバーが混雑していたり、サーバー内の動画が消去された場合読み込み不良になり無限ロードに陥る可能性が高いです。

軽いサーバーに変更しただけであっさり繋がる場合が多いので、①②で改善されない場合は必ず試してみましょう。(デフォルトサーバーはSDPlayerに設定されています)

④他の動画を確認してみる

仮に他の動画で正常に再生されるようであれば、その動画だけに問題がある可能性が高いです。

別の動画サイトで見るか、後述しますが時間を置いてみましょう。

⑤少し時間を置いてみる

こういった海外の動画サイトは非常にアクセス数が多く、ゴールデンタイムは集中してサーバーにアクセスが集中するためなかなか読み込みが進まないことが多いです。

時間帯によっては少し時間を置いてみましょう。

watchanimesの危険性は?ウィルスに掛かるか検証してみた

基本的に、サイトにアクセスしたり、ただアニメを視聴しているだけではウィルスには掛かりません。

 

しかし、別ページへ飛ばされるポップアップ広告の場合、その先でアクションを起こすことによりウィルスに感染するリスクはあります。

 

今回は検証のため、あえてファイルをダウンロードし、ウィルスが混入されていないか確認してみました。※非常に危険なため絶対に真似はしないでください。

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結果から言うと、ウィルスは仕込まれていませんでした。

 

しかし、実はポップアップ広告で飛ばされる先は決まった一箇所ではありません。その時々により変わってきます。

 

つまり、今回たまたまウィルスが混入していないページのファイルだっただけで別ページにはウィルス入りのファイルが存在する可能性があるということです。

 

正直危険かどうかという以前に、こういった海外の違法サイトが安全なわけがないので、どうしても気になるようであれば利用しないほうがよいでしょう。

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